カメラ
再燃、EOS 7DmkU
私はEOS KISSシリーズを主に使ってきたエントリーユーザーでしたが、本格的に野鳥撮影を始めるにあたって人気のあったこのカメラを購入しました。
連写が早く、本体もしっかりとした造りでお気に入りでしたが当時はレンズの重要性に気付かず、性能をフルに発揮できませんでした。
ピント合わせはヘタであまり良い写真は撮影できませんでした。自分の実力の無さを機材のせいにするようになったのはこの頃です😅
最初のミラーレスカメラEOS R6
画質良く撮影するには、次は純正レンズだ!と考え、当時Canonのミラーレスカメラと一緒に発売されたRF100−500mmというLレンズの購入を決めました。
そうなるとデジタル一眼レフカメラにミラーレスカメラ用のレンズは接続できないので、カメラもミラーレスに一新することにしました。
そしてR6を使い始めたわけですが、明らかに写真の完成度が高くなっていたので自分の腕が上がったと錯覚するほどでした。
端的な印象ですが、かすみがかったぼんやりした写真ばかりを撮影していたものが、クッキリハッキリシャープに撮影できるようになっていました。
これは単に画素数の向上だけではなく、手振れ補正機能・ピント精度・画像エンジンの処理能力等デジタル一眼レフから性能の底上げがあったものと考えます。
画素数を求めたEOS R5
ミラーレスカメラに移行し、RF100−500mmというLレンズの購入し、野鳥撮影も本格的に力入れ始めた時期である一つの考えがありました。
写真をかなり切り出して拡大すれば、野鳥から離れて一から撮影でき、プレッシャーを与えずもっと野鳥の生き生きとした表情を写せるのではないかと・・・
これはトリミング耐性と言って画素数の少ない機種では成立しない方法なので、R5購入の大きな動機となりました。
R5は高画素機の位置づけで、4500万画素の写真を撮影できるカメラで、私にとっては未知の領域でした。
やはり出来上がる写真の画質は非常に良好で、野鳥の解像感も納得いく写真が増えていき、更に野鳥撮影の楽しさにのめり込んでいくのでした。
同時に高画素機の弱点である高感度耐性に悩まされる時期に突入しました。
ミラーレス版 7DmkU???
高感度耐性に悩まされるという事はISO感度に囚われていると同じことです。
ISO3200以下で取らないと写真にザラザラノイズが乗ってしまう事に頭が支配されてしまったので明るい単焦点レンズの購入を計画します。
そこで、R5を売却してそれを頭金にRF600mmF4レンズを購入し、お手頃価格なEOS R7に乗り換えました。
デジタル一眼レフ時代の7DmkUの後継機という事で期待していましたが非常に残念でした。
軽くて取り廻しやすいのですが、カメラの作りが安っぽく、オートフォーカスの扱いが難しい印象でした。
この世代からCanon機にもトラッキング機能がスタンダードになりましたが、ピントが明後日の方向や粘りすぎてピントがボケた状態で食いついたままという事が多かったです。
そして、R7も高画素機になるのでノイズとの戦いでした。
スナップ撮影で活躍!EOS R8
野鳥撮影で単焦点レンズを運用するようになると、レンズとカメラの取り外しが億劫になります。
家族写真や物撮りも撮影するのでサブ機が必要と考えR8を購入しました。
フルサイズ機で低画素機なので、高感度耐性も高いのでノイズを気にせず気軽に撮影できる良いカメラです。
コンパクトサイズで女性でも手に取りやすく、野鳥撮影でも良い成果を残せる機種です。
しかし、一番の泣き所はバッテリー容量です。小さいカメラなのでその他のミラーレスカメラと比較するとバッテリーサイズが小さくなるのでバッテリー切れが非常に速いです。
私にとっては十分なバッテリー容量なので長い付き合いになるカメラの一つです。

無双は伊達じゃない! EOS R3
R7にがっかりし、R5を買い戻そうかR5mkUを待つか悩んでいた時です。R5mkUの発表が延期されている情報が入り愕然としていました。
R7を使い続けるのは苦痛だったので、ローンにローンを重ね、Canonが自信を持ってお勧めするR3を購入しました。
画素数が2400万画素に下がるので、R6と同じような画質だろうと覚悟していました。
しかし、撮影した写真を見てみると4500万画素のR5よりも美しい画質で撮れていたのです。
この時に悟りました。写真は画素数ではないと・・・
厳密にはR5とR3を全く同じ条件下で撮影し拡大していけば、R5の方が高精細に撮影できています。
しかし、写真はその部分だけがすべてではないという事です。
R3の様にトータルバランスの優れた機種で撮影すると失敗写真が少なくなる傾向にあり、撮影中に余裕が持てます。
その余裕を被写体に集中することで写真表現に磨きをかける事ができるのです。
高い授業料でしたがそれを教えてくれたのがR3というカメラです。
真打登場! EOS R1
待望のCanonフラッグシップ機が登場しました。私はR3で満足していましたが細かな改良が施され、私好みの進化をさせてくれたので投資させて頂きました。
ファインダーも更に美しくなり、AF性能も賢くなり、より被写体にピント精度とスピードが向上しました。ローパスフィルターも改良が施され、やはりR3よりも美しい画質で撮影できます。
そして、何よりも好感が持てた2400万画素と画素数を上げなかったことです。
他者メーカーのフラッグシップ機の画素数は高画素機よりに設定されていますが、R1の場合は低画素で連写性能と高感度耐性・画像データの取扱のしやすさから低画素機にしたそうです。
私なりの野鳥撮影の哲学とマッチングする機種をフラッグシップ機で投入して頂いたのは感謝しかありません。
技術は日々進化し、私の野鳥撮影技術も日々進化し続けたいと考えます。
お互い成長し続けられる関係でいられること願いつつ、大切に運用させて頂いております👏👏👏
